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2005/09/23

高速道路上での故障車増加

2005年9月17日から21日まで東北自動車道を使用し、お湯とお酒を嗜んできました。
移動中に感じたのは、『高速道路上で確認できた、故障車の多さ』でした。しかも、故障をしているクルマたちは、パンク(バースト)が多かったように見えました。

というわけで、早速「高速道路」と「故障原因」をキーワードにgoogleで検索してみました。


1、統計はかく語りき


●高速道路でのJAFロードサービス救援内容(平成14年度統計)
1位 タイヤのパンク、バースト、空気圧不足(40512件、22.4%)
2位 燃料切れ(24239件、13.4%)
3位 事故(19691件、10.8%)
4位 過放電バッテリー(7664件、4.2%)
5位 キー閉じ込み(5509件、3.0%)

統計を見る限り、やはりタイや周りでのトラブルは多いようです。なぜ、多いのでしょうか。


2、当て推量
故障原因となる問題がなぜ起きたかの因果関係をきちんと表す科学的な資料が見つかれば最高なのです。しかし、簡単に探そうとしていたので定量的な資料を見つけ出すことができませんでした。というわけで、ここからは自動車評論家のようにつれづれなるままに書いてみます。
■「利用者の、クルマのメンテナンスに対する意識レベル低下」?!
クルマを手に入れて、消耗品(各種オイル、ゴム製部品等)の確認と適切なタイミングでの交換をどれだけの方が実施しているのでしょうか。
私の周りであった例を挙げると、「エンジンオイルを一切交換したことがなく、高速道路上でエンジン音が異常なまで大きくなるまで放置」「タイヤのサイドウォールが妙に削れているが、気にせず運転」といったところが見受けられました。前者はエンジンオイルが適量ではないためもはや潤滑油としての機能を果たさずエンジンを痛めつけている状態になっています。後者は空気圧不足が原因で本来地面に接することのないはずの部分が地面に触れ、いつタイヤが悲鳴(パンクやバースト)を上げてもおかしくない状況になっています。おそらくこのときは走行時のノイズも多かったはずです。
少しでもクルマのことをケアする人たちはちょっとしたクルマの挙動・音の変化に注意を傾けますが、クルマを移動手段としてしかとらえていない人々はお構いなしです。

■「テクノロジーへの過信?!」
テクノロジーが、クルマを安全に、かつ、壊れにくいものへとしてくれました。私の経験ですが、普通自動車運転免許を取得して10年ほど経過し、いろいろな車に乗ってきました。電子制御部分(センサー、エアコン)が故障することはあっても、エンジンやブレーキなどの機械的な故障は経験したことがありません。そして、周囲でもそういった故障を聞くことはありません。
これが、「車は壊れにくいもの」だから「メンテナンスフリー」、ゆえに消耗品などのケアを怠るといった、負の連鎖を呼んでいるのではないかと感じます。


3、試しにしてもらいたいこと
半年に一回はエンジンオイルを交換し、タイヤは空気圧と摩耗具合をディーラーに確認させ、そのほかクルマ全般の点検を少なくとも半年に一回はがっちりとディーラーにしてもらってはいかがでしょうか。安全は、安全を生み出す機械的な仕組みだけではなく、そこに介在する人間がいかに機械の状態をいい状況で運用していくかという要素もより多く影響します。是非とも、みんなが楽しく生活できるモーターサイクル環境を作るよう、意識を高めてみてはいかがでしょうか。

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