移ろいゆく・・・スタイル
ボクが写真をはじめたのは、小学生の頃。機械好きだったこともあって、被写体はクルマが大半でした。
10年ほどは写真撮影に没頭することもなく、世の中にデジタルカメラが出てきた頃あたりから、ボクの中の撮影意欲に少しずつ火がついてきました。カシオのQV10A、記憶がたしかであれば30万画素にも満たないCCDを搭載したカメラが再燃のきっかけでした。
撮影を再開した頃は、風景や花の写真をよく撮影していました。カメラを持つと、ふだんはあまり関心のない草花に目がいきました。この感覚は今でも味わうものですが、なんだか不思議です。
最近は、人間や人間の暮らしが見えてくるものを撮影するのが好きです。たいていはきちんとしたイメージを描けずにシャッターを切っているために、まとまりもなく座礁してしまうんですけれどね。それでも、何かを撮影したいという気持ちが強くあります。
年齢を重ねていくと関心はいろいろと変化していくものなんですね。少しは成長しているのでしょうか。
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