【TIPS】Windows XP:USB HUB故障時の挙動について
USB HUBが故障する事例に二度も立ち会うことになりました。
発生現象を記述します。
■発生機種
バッファロー製およびグリーンハウス製USB HUB
(1)バッファロー製「BHB6-U2A01/BL」(USB2.0HUB セルフ&バスパワー両用 6ポート)[2006年2月購入]
(2)グリーンハウス製「GH-UHC204AS」(4ポート USB2.0 HUB)[2005年2月購入]
■発生現象
1、USB HUB経由で接続しているUSB機器を認識したりしなかったりを繰り返す
2、USB HUB経由で接続している機器以外を認識しなくなる(※ USB HUBを取り外すと認識が復旧する)
3、USB HUB配下に一切機器を接続せずにPCと接続した際に、電力不足やUSB機器の認識ができない旨のメッセージが出る
4、起動時間が異常に延び、タスクマネージャーで確認をすると「System」プロセスが90%以上、かつ、CPU使用率が90%以上となる(※ USB HUBを取り外すと復旧する)
5、無線LAN等思わぬものが認識不能になる
■その他
断線ないしはショートが経年劣化により起きているようです。
これはエラーメッセージからの推測です。
やっかいなことに、イベントログに故障をにおわせるようなエラーメッセージは記録されませんでした。
また、購入から3年から4年を経過したあたりで故障発生となりました。
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