すき焼き
ふとした発言がきっかけで、自宅ですき焼きをつくる際には、ボクがつくることとなりました。
わが家の「すき焼き」は、言うなればすき「煮」でした。作り始めに焼くという行為が一切ありませんでした。
焼いてみようと持ち出したところ、「アナタがやりなさい」と相成りました。
すき焼きをつくるという経験は実は全くなく、作ってもらうところをなんとなく見ていた程度でした。
見よう見まねでどこまでできるのか、勢いでやってみることにこそ価値がある(?!)と思い、えいやっっとやってみました。
まずは、鍋をカセットコンロの上にのせ、温めます。
このあたりでいいだろうと思ったところで、長ネギを少し焦げ目がつくくらいまで炒めます。
その後、真打ち登場とばかりに、お肉を入れます。
そして、そろそろ火の強さに負けてしまいそうだなぁと思う前に、醤油を目分量でどばどばと投入します。少し遅れて砂糖を入れます。
このままでは本当にまずいとなる前に日本酒を投下し、鍋の中の水分量調整を図ります。
あとは、お酒くさいと食べるときに大変なので、強火にしてアルコール分をとばします。
その後、若干の味見をし、そのほかの具材を投入し、お湯で醤油の濃さをちょいちょいと調整します。
上記の作り方がお作法として正しいか正しくないかは分かりませんが、美味しくいただけるレベルにはなります。
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